7/13/2013

NO USE FOR A NAME - I Want To Be Wrong

NO USE FOR A NAME - I Want To Be Wrong

自己紹介をさせてよ
僕の名前は、「無関係」
部屋はうわべだけのコトバで満たされて
その煙が晴れてこれば
百もの小さな嘘が見えてくる
「残念賞」のために、全力で競い合う

間違ったままでいたい
昨日までのように、ぼんやりとしたままだったら良かったのに
これは僕じゃない、これまでずっと逃げ道をずっと探してきた
あまりにも長すぎて、僕の地図は、今じゃまるで迷路のように
さようなら

いつも悲しいことばかり口にする月の陰に身をひそめるか
それとも、彼らが口にする、太陽みたいにアツいコトバにこの身を焼かれるか
もし未来が読めるなら、この行間も読めるのかよ
人差し指と薬指が 親指と小指を引き寄せる

この歌の中に、僕はいる
ここで僕が言わずに我慢できることなんて一つもない
でも、ここが僕の場所だと思う
君に知ってほしいから
君の将来設計、それは全部偽物だってこと、
そしてそれを僕が知ってることを
そして君が僕にくれたもの、
僕にはそれを受け取ることなんてできなかったってことを

君がほとんど知ることさえない人のことで、僕を混乱させたいのかな
僕はじっと眺めながら、ここに座っているから
そしてもっと学んでいるから
そう、君はアーティストであり、これが君の舞台だってことを
さあ、歌いなよ
ああ…

間違ったままでいたい
でも、僕は本当は何を考えていたのだろう
これが現実になるなんて
こんな、「失敗から学ぶ」なんて月並みなことを言いながら
でも、 あいつは、君のいったいどれほどを奪っていったのだろう?