11/24/2012

NOFX - You're Wrong


NOFX - You're Wrong

君たちは間違ってる
キリスト教の教えに縛られているなんて
まだまだ君たちは間違ってる
ショーン・ハニティ(テレビ司会者で保守の論客)に賛成するなんて
それに君たちが言う誇り、それがただ愛国心でしかないのなら
君たちは、ただ、間違ってる

君たちは間違ってる
売春をする女性たちを牢屋に押しこむなんて
まだまだ君たちは間違ってる
富める者がより富むことが 貧しいものにも富が浸透するなんて考えるなんて
それに、君たちはパンクロックが政治にコミットしない、と思ってるんなら
君たちは、ただ、間違ってる

君たちは間違ってる
同性愛者やすべての性的マイノリティを憎んで
幼い牛を屠殺して食うなんて
それにもし、それが"狩り"のスリルのためだとしたら
君たちは間違ってる
動物のファーを身に纏うなんて
それにアン・コールター(保守派の政治解説者で女性弁護士)を憎悪しないなんて
だってあいつは、ラリったオ×××ババアじゃないか

まだまだ君たちは間違ってる
ネイティブアメリカンのことも顧みないで
コロンブス・デーをお祝いしてるなら
まだまだ君たちは間違ってる
聖書に書かれているとおり、いずれ審判の日が来ると考えているのなら
それにもし君たちが、全米ライフル協会の支部員なら
君たちは、ただ、間違ってる

君たちは間違ってる
もし未だに極刑を支持するのなら
まだまだ君たちは間違ってる
自分たちの政府について、何も問わないのであれば
それにもし君たちが女性の性と生殖に関する権利、
それを非合理的だと考えるなら
君たちは、ただ、間違ってる

君たちは間違ってる
"ジハード"を戦うなんて
君たちの盲目的な神への信仰、
君たちが信じてる宗教なんて完全に狂ってるし
君たちは間違ってる
依存性も毒性も持たないドラッグの使用について
もう二度と、こんなことが繰り返されてほしくないから

君たちのことはもうトップ・シークレット
FBIによる対破壊者情報活動の被害者
君たちは間違ってる
けれど、たぶんそれを知ることはないんだろう

11/17/2012

MEGA CITY FOUR - Finish


MEGA CITY FOUR - Finish

「僕を信じてほしい、友だちだろ」って言われたら
そんなとき、気分が悪くなったりしない?
また自分に矛先が向けられた、そう思うでしょ?
それに、何年も会ってなかった誰かから
急に電話がかかってきたりしたら、どう?
涙とともに、その間柄も流れてしまうのに
ふいに、またそんなときがやってくるんだ

この頃、みんなそう、まず何かありきでやってくる
誰もが、自分のことしか考えてない
そんなとき、気がおかしくなったりしない?
みんな前を見て、みんな上を見てる
僕のポケットから何かを盗んでいって
僕の頭を踏みつけながら遠くへ行ってしまう

僕はちょっとひどく言い過ぎてる、
って君は言うかもしれない
うん、そうかもしれない、
でももし、君が僕と同じ経験をすれば
君もきっと分かると思う
僕は何もないところで生まれて
それどころか、今ではもっと何もなくなってしまった
それで僕がこれから捨てることができそうなものなんて
この痛みと、このつらく、苦々しい感情しかないんだ

この頃、みんなそう、まず何かありきでやってくる
誰もが、自分のことしか考えてない
そんなとき、気がおかしくなったりしない?
みんな前を見て、みんな上を見てる
僕のポケットから何かを盗んでいって
僕の頭を踏みつけながら遠くへ行ってしまう

そして僕が手に入れた唯一の喜びなんて
そうなることをもう知っていること、
これだけなんだ

そして僕が手に入れた唯一の喜びなんて
そうなることをもう知っていること、
これだけなんだ

そして僕が手に入れた唯一の喜びなんて
そうなることをもう知っていること、
これだけなんだ

そして僕が手に入れた唯一の喜びなんて
そうなることをもう知っていること、
これだけなんだ

11/10/2012

SNUFF - Ticket

SNUFF - Ticket

彼が18歳になると あいつらはすぐ声をかけたんだ
飛び出さずにはいられなかった
そこにゆけば 輝かしい栄光が待っていることはもう知ってたし
知るべきことがそこにあることも わかっていた
だからあいつらが肩を叩いた時
彼はこの列に並ぶことにしたんだ
隊員番号をもらって その一員になると
ショウへのチケットを手に入れた
前を向いて 列に並んで
名前をサインして カーキ色の服に身を包むと
一番前の席に 座ったんだ

これが大変な冒険だってことはわかってた
って言っても、それはどうせくだらないケンカで
真っ昼間からやってて規模もちょっと大きい、くらいのものだと思ってた
それで彼は英雄になって 賞賛されながら 家に帰るつもりだった
そんな時が来る そんなこと、わかりきったことだった
でもそれから三日 遂行されたのは強行軍
そしてその後 残されたのは地獄の残骸
彼の予想はすべて 悪夢で吹き飛ばされたのさ

消し飛ばされた 幾多の仲間
踏み躙られた 幾多の命

そう、あいつらが彼の肩を叩いた時
王様と国の役に立つために
彼はこの列に並ぶことにしたんだ
金を手にして
歌を歌って
鉄のヘルメットと その讃えられた精神を手に
そうして一番前の席に 座ったんだ