7/28/2012

H2O - One Life, One Chance


H2O - One Life, One Chance

この僕だって、今はただくすぶってるだけさ、
もしそんなことを言ったら、どうなるだろう?
世界へ飛び出しても、あっけなく地面に叩きつけられて
自分の発した言葉の前に、自らひれ伏すことになるだろうか?
そして君は、僕が間違ってる、なんて言うだろうか?
僕の言葉は、浮ついた場違いなものだし
そんなものどこか僕の知らないところへ、
手の届かないところへ行ってしまったね、なんて言うだろうか?

僕にはこれが真実で
妄想だけが膨らんでいく
自分ではどうしようもできない無茶な状況だけど
問題の核心、心の一番大切なところ
それがプライドとともに強く鳴り響いてる
時にはそれを、僕は口に出すこともあるし
心の中にそっと仕舞っておくことだってある、ただ

そう、誰もそれが簡単なことだなんて言わなかった
でも僕は、挑戦することを怖れない
どうせ駄目だろう、なんて下馬評がどんなに増えても
僕は立ち向かってやるさ
一度っきりの人生、一度っきりのチャンス、
今すぐやらなきゃ!

それに僕は、自分が最後はどうなるのか、
そんなこと“運命”なんかに左右させない
自分の未来なんて自分でなんとかしてやる、
君が手出しするものじゃない
君は運命だからどうしようもない、って考えてるけど
でも何事も今この瞬間に懸かってる
なら、それだけで、君が間違ってる、って証拠だろ?

そう、誰もそれが簡単なことだなんて言わなかった
でも僕は、挑戦することを怖れない
どうせ駄目だろう、なんて下馬評はどんなに増えても
僕は立ち向かってやるさ
一度っきりの人生、一度っきりのチャンス、
今すぐやらなきゃ!

一度っきりの人生、一度っきりのチャンス、
今すぐやらなきゃ!
一度っきりの人生、一度っきりのチャンス、
今すぐやらなきゃ!
一度っきりの人生、一度っきりのチャンス、
今すぐやらなきゃ!
今すぐやらなきゃ!

7/21/2012

DESCENDENTS - Kabuki Girl

 

DESCENDENTS - Kabuki Girl

ちょっとそこ、道を開けて
アトミック・カフェに行かなくちゃ
アトミック・カフェに行かなくちゃ
カブキ・ガール、君のことをもっと知りたいんだ

「サヨナラ」なんて言わないでよ
明日会いたい
いや、今夜会いたい
カブキ・ガール、君のことをもっと知りたいんだ

白い肌 黒い髪
背中から刺されるかも、なんて
でもそれも、有りのような気がしちゃう
その隙に手を掴んで、離さないから

「サヨナラ」なんて言わないでよ
明日会いたい
いや、今夜会いたい
カブキ・ガール、君のことをもっと知りたいんだ

東洋と西洋で全然違う
でも女の子は 東洋の子が一番だね
だって、僕の理想をたくさん備えてるもの

ちょっとそこ、道を開けて
アトミック・カフェに行かなくちゃ
アトミック・カフェに行かなくちゃ
カブキ・ガール、君のことをもっと知りたいんだ

7/14/2012

CORROSION OF CONFORMITY - Technocracy




CORROSION OF CONFORMITY - Technocracy

現代の環境破壊行為は
遂に自ら袋小路に辿り着き、崩壊する
ただ、"より良いもの"を求めたために

ドアに鍵をかけてからベッドに行きなさい、と
見えないところから毒素が滲んでくるから
僕らが生きるこの新しい時代
それは電気による安全の時代

技術至上主義による社会―政治システム
 ―科学技術がすべてを支配する
"すべては仮説にすぎない"/起こりうる現実、我々の向かう世界
技術至上主義による社会―政治システム
 ―科学技術がすべてを支配する
法律さえも捻じ曲げ
技術至上主義による社会―政治システム
 ―科学技術がすべてを支配する
君の中の何かが たった一年で猛烈に膨らんでいく
そんな恐怖の中で生きているんだ

僕らの生活をあらゆる面で"便利"にするもの それを生み出す技術
もっと、もっと多くの毒物をも産み出し
有害な忠誠を誓わせる

技術至上主義による社会―政治システム
 ―科学技術がすべてを支配する
"すべては仮説にすぎない"/起こりうる現実、我々の向かう世界
技術至上主義による社会―政治システム
 ―科学技術がすべてを支配する
法律さえも捻じ曲げ
技術至上主義による社会―政治システム
 ―科学技術がすべてを支配する
すべてのアメリカのクローンたちよ
説教臭い退屈な説法が だらだらといつまでも続く

生活の中のペースメーカーたち
そいつらにどんな時でも囲まれて
そう、この狂気の中で

技術至上主義による社会―政治システム
 ―科学技術がすべてを支配する
そんな社会のために働いている

技術至上主義による社会―政治システム
 ―科学技術がすべてを支配する
"すべては仮説にすぎない"/起こりうる現実、我々の向かう世界
技術至上主義による社会―政治システム
 ―科学技術がすべてを支配する
法律さえも捻じ曲げ
技術至上主義による社会―政治システム
 ―科学技術がすべてを支配する
この惑星の成長には限界がある
なのに 君の緑色の欲望と暴発の可能性には限界無く
苦痛の終わりか それとも永遠の絶叫なのか

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PROPAGANDHIもカバーしています。

7/04/2012

NOFX - We Called It America


NOFX - We Called It America

「こんなヘボい顧客リストじゃ、うまくわけない」
「"こんなヘボい顧客リストじゃ、うまくいくわけない"って?
何がヘボいだ?ヘボいのはお前だろうが!」


アメリカに中流階級と上流階級がいた頃
それを思い出してみてよ
聖書に書いてある出エジプトよりももっと前だろうね
それがアメリカ
僕らがナンバーワンだと思っていたもの
どんなものでも打ち負かし 決して死なないと思っていたもの
ただ、これは僕らの誇りと信仰、言い返せば傲慢と盲信、
この二つの大罪に裏付けられてきた
ああ、盲信に至る信仰、これが七つの大罪の一つじゃないこと、
それくらいは知ってる、でもかつてはそうだったはずさ
だってあらゆる物事が崩壊していったとき
僕らには"同じ共同体を生きる者同士の友愛"なんて感情は無かった
ただ、信仰がそこにあっただけ
きっと誰かが、僕らをこのヒドい状況から救ってくれると


僕らはそれを アメリカと呼んだんだ
僕らはそれを アメリカと呼んだんだ  


「 アメリカこそナンバーワン」
これがスローガンだった
僕らがすでに いいように搾り取られてたことを知ったとき
士気を上げるために使われた言葉さ
それから西部の豊かな州は勝ち逃げに成功し
東部の州もそれに追随した
"Mexi-Can-America" この表現がピッタリなのは
今じゃ重要性も権威も富裕度も、
すべてメキシコ>カナダ>アメリカの順になってるから
そう、かつてと真逆の状況に 自分たちがしたのさ
ナンバーワンから
ナンバー2(一位以外は全部クソ、二位じゃダメなんだろ?)へと 直行したんだ

僕らはそれを アメリカと呼んだんだ
僕らはそれを アメリカと呼んだんだ


国家の財政破綻 
割礼を受けた社会
合衆国、食い物にする社会、脱線した社会
そうしてFOXはこう読み上げる
「貧困こそが、新しい富裕層だ」と

僕らはそれを アメリカと呼んだんだ
僕らはそれを アメリカと呼んだんだ
僕らはそれを アメリカと呼んだんだ
僕らはそれを アメリカと呼んだんだ
僕らはそれを アメリカと呼んだんだ

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冒頭の会話は、 "Glengarry Glen Ross"(『摩天楼を夢みて』) (1992)から引用されています。