8/25/2012

NOFX - You Drink You Drive You Spill


NOFX - You Drink You Drive You Spill

俺はこう言うんだ、
飲んで運転したらダメだよ、って
だってビールをこぼしちゃうかもしれないだろ?
ハンドルを握る前に、一度止まってよーく考えるんだ
な、しようと思えばできる、
でも失うものが多すぎるだろ?
それに道はデコボコだし、
そうなったらビールがめっちゃ無駄になるぞ!

なーに道中 何人轢き殺そうが
そんなことは俺にはどうでもいいから
とにかく俺が心配なのは
どのくらいビールをこぼしちゃうのかってこと
どのくらいビールをこぼしちゃうのかってこと
どのくらいビールをこぼしちゃうのかってこと

俺はこう言うんだ、
飲んで運転したらダメだよ、って
だってビールをこぼしちゃうかもしれないだろ?
ハンドルを握る前に、一度止まってよーく考えるんだ
交通事故の35%が飲酒絡みで
65%が素面の時に起きてるわけ
だからどういうことかというと
飲んでる方が素面の時より
確率的には良いわけよ

なーに道中 何人轢き殺そうが
そんなことは俺にはどうでもいいから
とにかく俺が心配なのは
どのくらいビールをこぼしちゃうのかってこと
どのくらいビールをこぼしちゃうのかってこと
どのくらいビールをこぼしちゃうのかってこと

俺はこう言うんだ、
飲んで運転したらダメだよ、って
だってビールをこぼしちゃうかもしれないだろ?

8/17/2012

DESCENDENTS - One More Day



DESCENDENTS - One More Day

最期の何年かは
このもやもやをなんとかしようとして
だって、あなたは僕のことを嫌ってたから
誰が見てもわかるくらいだったし
いつだって気になってた
僕が何か気に触るようなことしたか、って
それで、なんでそんな態度をとるのか
僕が何をしたんだろう、って

もう、行くあてもなくなって
気にしてないフリをして
会う人、会う人、みんなに嘘ついて
だって、その時、本当は、僕の願いは

昨日までみたいな日常が
また来たらなあ、って
会いに行けば ヘコまされて
まだ、あなたがそこにいたら、って
それで昨日までみたいな日常があれば、って
あなたのいる日常が

終わり頃になると
もう交わす言葉もなくなってた
こんなくだらない競争が
終わらないままに逝ってしまって

いつだって気になってた
どうして無視しないといけなかったんだろう、って
それで、なんで邪険にするんだろう、って
それになんでこんなにいつも責めるんだろう、って

冷たくて 消毒の臭いのする階段
病人の部屋の臭い
ああ、このままお別れなんだ、って
子どもだけが

普段通りに遊んでて

昨日までみたいな日常が
また来たらなあ、って
会いに行けば ヘコまされて
まだ、あなたがそこにいたら、って
それで昨日までみたいな日常があれば、って
あなたのいる日常が

いつだって頭の片隅にある
もっと、もっと何か伝えられたんじゃないか、って
いつだって頭の片隅にある
もっと、もっと何かできたんじゃないか、って
どうすれば背を向けて、
どうすれば歩き出せるんだろう
どうすれば目を閉じて、
そして死にゆくあなたを見つめることができるだろう

もう一緒にいることはないし
愛の唄を、一緒に歌うことも
もうそんなチャンスもない

僕は自分の息子が大好きなんだけど
あなたは、自分の息子のことを愛してた?
ああ、今はこんなにぬくもりを感じる
なのに、この部屋で、あなたの身体はこんなに冷たく
明日になれば、あなたを暗い土の下に入れようとする
そうしたら、
僕にはもう、なにもできないから

昨日までみたいな日常が
また来たらなあ、って
会いに行けば ヘコまされて
まだ、あなたがそこにいたら、って
それで昨日までみたいな日常があれば、って
あなたのいる日常が

昨日までみたいな日常が
また来たらなあ、って
それで昨日までみたいな日常があれば、って
あなたのいる日常が

8/11/2012

CRASS - Nagasaki Nightmare


CRASS - Nagasaki Nightmare

あいつらはいつも 空高くにいる
ナガサキの悪夢
将軍の眼に映る 絵のような光景
あいつらはすでに一度 そうした
もう一度、そうするだろう
私たち全員に 死の雨のシャワーを浴びせるだろう

釣りをする子どもたちが
その帝国主義の泥沼に引きずり込まれ
息子たちと愛する人、愛する人と娘たち
桜の木にぶら下がる 満開の桜が
閃光、眼を眩ます閃光
それから何も 見えなくなって

死ぬ、まだまだ死に続ける、一人、また一人と
日の出ずる国で この世が暗闇に閉ざされ
人々は、その教訓を学んだのだろうか?
いや、本当は誰も気にしていないのではないか
あなたたちの恐怖を覆い隠すこと
それを粛々と進めるなんてあまりに簡単なことで

だから彼らは悪夢の中で死んでゆく
悪夢の中で 悪夢の中で
そして悪夢の中で死んでゆく
悪夢の中で 悪夢の中で

だから彼らは悪夢の中で死んでゆく
悪夢の中で 悪夢の中で
そして悪夢と共に生きてゆく
悪夢の中で 悪夢の中で傍に立って
もう一度そうなるのをただ眺めているつもりなの?
死の雨の中で 悪夢の死を

悪夢と共に生きてゆく
悪夢の中で 悪夢の中で
そして彼らは悪夢の中で死んでゆく
悪夢の中で 悪夢の中で
死の雨の中 悪夢がやってくる
悪夢が 悪夢が 悪夢の雨が

人間が造りだした力
人間が作りだした痛み
死の雨 死の雨
あいつらはもう一度 そうするだろう
雨の中 私たちにシャワーを浴びせる
死の、死の、死の雨を
ナガサキの悪夢を

8/04/2012

NO USE FOR A NAME - Not Your Savior


NO USE FOR A NAME - Not Your Savior

運の無い17歳だよね
誰かが敷いたレールが もう眼の前にあって
性の対象としての評価
女らしさ セクシャルなもの
それが強迫観念のように追い詰めるし
ファッションも、誰かに教えられたもの
自分の考え方も、誰かに提示されたもの
それに、僕には仕事が無くて
できるのは ダメ人間の有り様を見せることくらい
あまりにもたくさんの日々が
無駄に過ぎて その記憶も霞み
時々、こんなことを考えて大笑いすれば
君はこういうだろう 「お願いだから、なんとかして」
自分のことすらままならないし、もう我慢の限界だから

僕は君の救世主なんかじゃない
僕は、君がそうなってほしい誰かじゃない
これまで何度も犯してきた卑劣な過ち
別れたくなかった、っていう
間違いに目を瞑り、ツケばっかりが増えて
僕は「良い子」のフリをして
もう二度としないよ、って約束するだけ

人生があまりにも単純でわかりやすくて
そのうえずっと続いていくもの
そう考えていた頃
君は、そんな時のことを思い出せる?
みんな、変わってしまった
「みんな、カッコいいよ」 ダサい奴らばっかりじゃないか
でも僕には、そんな文句も言えないみたい
僕はもう、君を興奮させることも
なにか新しいものを見せてあげることもできない
なあ、目の前が真っ暗になって ゾッとしてきたかい?

僕は君の救世主なんかじゃない
そう思ったことなんて、ただの一度もない
いつも後になって取り消す、そんな空っぽの約束だらけの空虚な人間だし
僕は生まれ変わった、なんて言ったこともない
交わした言葉も すべて撤回させてもらう
燃料タンクが渇いていくように
僕が君の喉を締め付けて
息もできなくなってきたとき
君はそれを信じるようになるさ

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 RIP Tony Sly


In Memoriam: Tony Sly

大変悲しいことですが、NO USE FOR A NAMEのメンバー、トニー・スライに最後のお別れをしなければならなくなってしまいました。本日未明、彼の逝去に関する連絡を受け、私たちも非常に大きなショックを受けています。私たちは、驚嘆すべき才能を持つ人物であり、友であり、父であり―このような真に素晴らしい人物を亡くしてしまいました。この件についてファット・マイクは以下のように述べています。「僕の大切な親友の一人であり、そして素敵な曲を書けるミュージシャンの一人でもある人間が、こんなにも早く旅立ってしまった。トニー、君との別れを惜しむ声は、これからもたくさん出てくると思う。」