5/26/2012

COLD WORLD - Dedicated To Babies Who Came Feet First


COLD WORLD - Dedicated To Babies Who Came Feet First

一つの生を全うして死ぬ、
そのために俺たちは産まれてきた、
なんて言われてるが この人生はこんなにメチャクチャで
その理由さえわからないし
過去に引きずられて
今でもフラッシュバックするガキの頃の記憶
きょうだいなんていなかった
親父たちはコカインを手に入れてきて
忘れることもできない
人生がどん詰まりの袋小路に堕ちていくのを見ていた
だから今、自分の心に対し、正面を向いて生きていく
そしてこの心は、向こうへ旅立つ時まで、
暗く閉ざされたままだろう

お前は俺の人生を知りたいと言う
しかし、俺とお前の人生は替えられない
本音を語るその時まで
言わぬが花、ってこともあるし
死人のように感じるだろう
世界はまだ俺に耳を貸さないが
今この瞬間が俺にとって"リアル"なもの

カッコばかりきめて、お涙頂戴の不幸自慢
お前が誰だか、今まで聞いたこともない
ただ、こんな古臭いありきたりで退屈な奴にはもうウンザリ
母親を泣かせることなんて絶対に褒められるものじゃないし
厳しい時も なんとか食いつないできた
なのにお前は、そんな夢を見ることが大好きなタイプなんだね
でもそれは、それがどんなものか、決して知ることはないのさ

お前は俺の人生を知りたいと言う
しかし、俺とお前の人生は替えられない
本音を語るその時まで
言わぬが花、ってこともあるし
死人のように感じるだろう
世界はまだ俺に耳を貸さないが
今この瞬間が俺にとって"リアル"なもの

何年経っても、未だ苦しみは消えないけれど
仲間と心休めるようになれた
ただ、彼らと俺との間には違いがある
俺は自分の心の怖れから逃げることができない
時代は移り、未知なる時代が来る
でも俺は最悪を目の当たりにしてきた、間違いなく
いずれ誰かが この気持ちを知ることになる

そして俺たちはこの唄を すべての逆子たちに捧げよう

5/19/2012

LAGWAGON - May 16


LAGWAGON - May 16

真新しい家で目を覚ましても
もうそこで世話を焼いてる奴はいないよ
君が出ていったこと
それにもう法律上もそうなっちゃったこと
君はもう 他の誰かのために生きてくことはできないし
ああ、でもその男の罪はとても大きいと思うんだ
それにその過ちから得るものなんて何もないし
君は僕のものになるのはうまくやったけどね

そして あの昔からの親友
いつか、その時に会おうぜって
君のことは 遠くからでも誇りに思ってる
ただ僕は思い出の時間の中で
ひとりで絵を描いてるさ
その思い出も、もうほとんど残ってないけど
そう僕は二人の間から押し出されたし
というか誘われてないからね

こうして いつもと変わらない 土曜日になる
  同じ世界で 向こうは 特別な土曜日なのに

自由へ 一歩を踏み出そう
君と彼女を この辛い現実の世界に
ほんのわずかな逃げ道 少し息を吸い込んだら
ゆっくり吐き出せばいい
誠実な心を信じて
この地獄から自分を解き放てばいい

こうして いつもと変わらない 土曜日になる
  同じ世界で 向こうは 特別な土曜日なのに
こうして いつもと変わらない 土曜日になる
  同じ世界で 向こうは 特別な土曜日なのに

5/12/2012

BAD BRAINS - I

BAD BRAINS - I

ギラギラしてるわけじゃない
ただ奴らが願う姿に自分がなりたくないだけ
奴らが口にする"騎士道精神" それをあいつらの喉元に押し込んでやって
そしてそのまま残りのクズと一緒に置き去りにしたいだけ
わたし、
そう、わたしは、わたしは

少しずつ、しかし今確実に大きくなりつつあるこの感情
君のことを忘れたいし どうにかしてそれをブッ壊してやりたい
もっと他のものに出会うために それはもう邪魔なんだ
もう君のことは、最初に出会ったあの場所に置き去りにしたいだけ
わたし、
そう、わたしは、わたしは

あまりにも酷い あまりにも酷いと思う
あまりにも酷い 君にとってあまりに酷いことだと思う

真実はいつでも君のツラをあかして
そして全てはあるべき姿になるものなのさ
そう、だからいずれ、君は知ることになるだろう
つまり、君が手にするものは
君が私に施したものでしかないということを

5/05/2012

NOFX - Kids Of The K-Hole


NOFX - Kids Of The K-Hole

誰だって現実から離れたい時はある
だからまたケタミンを入れたんだ
今から18時間はお休みタイム
明けたらまたケタミンを入れる、ね、あともう一回だけ

ミセス・ケタミン、こんなにカワイイ子ネコちゃん、
キミってなかなかしぶといよね、元の世界に戻る気すら無くすわ
そうなったら従うしかないよね、
この暗黒に夢中になっちゃってる
禁じられた悦び、オトナになって、憎さ転じて可愛さ100倍

秘密のエデンと北のユートピアの間
この素晴らしい満天の星空の下のどこか
快楽至上主義の土壌の上に
僕は自分の居場所を建てた
君が僕に会うことも もうないだろう
君が僕に会うことも もうないだろう

来た道にパンをちぎって目印にしようとも
親指をあげて目印にしようとも
そんなことじゃあ元の家へ戻ることなんてできないよ
家は心の在るところにある、そう言われてきたんだもの
だって僕は彼女にこの心を捧げるって誓ったから
だから彼女は僕の心を芯までじっくり火を通して
それから僕のすべてをごくりと飲み込んだんだ

とっても良さそうに聞こかるかもしれないし
残念に思うかもしれない
(とんでもなく残念かもね)
こうしてまたケタミンを入れた
冬がブッ壊れて、夏はどこかに行っちゃった
明けたらまたケタミンを入れよう、
ね、あともう一回だけ