1/28/2012

BATTALION OF SAINTS - Second Coming


BATTALION OF SAINTS - Second Coming

ベツレヘムに 流れ星一つ
希望と愛に 星は瞬く

"再臨"、しかし、今度も生き延びずに
"再臨"、しかし、キリストはまた死ぬのさ

彼はきっと、世界をその原罪から解放すると思ってる
でも、その右手に釘が刺さるのを、再び感じることになるのさ!

彼が来た最初の時の事を思い出せ
その名のもとに、何百万もの人びとが死んだんだ
ああ、終末の時は近づいてる、
もうすぐ、世界はまた闇に包まれてしまう

そして世界がもう少し知恵を得るとき
彼の脇に、再び槍が一突きされるのさ!

1/21/2012

PROPAGANDHI - Nation States


PROPAGANDHI - Nation States

「公的に助成を得よう!自分の儲けにしよう!」
これこそが上流階級の掲げるアンセムであり、
彼らこそ、我々には触れることのできない"操り人形師"たちであり、
目を凝らせば、首を縦に振って
再び我々の頭を埋めようとする
そう、今度はこれら新植民地のバーコードのもとにね!

我々のかつての宿敵であり、
そして幻想だった国民国家という理念、
さて今では、権力集中という新たなブランドの下で
資金集めのパーティーが開催される
再び立ち上がろう、でも、ちょっとわかりにくいところもあるだろ?
つまり、何が「階級闘争」なのか?ってこと
これが階級闘争かって?
そう、これは階級闘争なんだよ!

僕はまだまだガキだから
この類のクソのせいで悩むことになるなんて信じられない
ああ、なんてアホな世界なんだろう!

ごらん、世界はこんなに美しい
そして人としての道義への尊敬の念なんて一ミリも無い
ああ、なんてアホな世界なんだろう!


生まれ、雇われ、使い捨てられる
"仕事"の行き着く先、そんなもの誰でも知ってる
CEOのニヤついた顔から、それくらいのことはわかるだろ?
周りの抑制はもはや失われそうなものなんだし

だから賭けてもいい、法律がまた作られるよ
やりたい放題な労働者の法律がね
利益を確保するために
入れ替わる政府、なんていうか暗殺部隊だよもう
それが、いいように機能するようにね

あいつらは我々と違って勝ち組で
つまりあいつらは我々を自分たちのコマにして
我々を生産し
そして我々を消費しているんだよ!

あいつらは我々と違って勝ち組で
つまりあいつらは我々を自分たちのコマにして
我々を生産し
そして我々を消費しているんだよ!

こんなこと、いったい信じられる?
ああ、なんてアホな世界なんだろう!

階級と特権支持の、このどうしようもない現状に中指を立て、
メッチャクチャにしてやろうぜ
メディアと、この「我々の」指導者は国旗、そんなのただの布さ、
そんなものでこの事実を覆い隠して、それを振りまわしてるのさ
旗をフレー、なんてね!バーカ!

1/14/2012

ANTI-CIMEX - Only In Dreams


ANTI-CIMEX - Only In Dreams

ただ夢の中でだけ
人は自由になれるのだろう
なりたいように、したいように

毎日毎日、同じコトが繰り返されてく
生まれたての赤ん坊も、同じように育って、死んでいく

愚か者たちが作りあげたルールに縛られながら

やらされることだらけで、人生は短すぎる
もう一度、自分の夢を握り締めるんだ
かつて、そうしていたように

愚か者たちが作りあげたルールに縛られても

1/07/2012

GORILLA BISCUITS - Start Today


GORILLA BISCUITS - Start Today

昨日、お前は俺の後ろにいた
肩をたたいて、「クビだよ」って言うためにね
でも、そんなこと、そんなに重要なことじゃないと思うんだ
だって、これで誰かと遊びに出かけたり、電話もできるようになるし
自分が今考えるべきことといえば、
あるのは自由な時間ばかりだし、
俺の目の前にお前はもういない、ってこと

次こそはやってやる、
そしてこれは自分の人生で初めてのことなんだ
もう逃さない
余計なことはもう放っておいて
だって、まだまだ時間はある
のんびり行こう
さあ、今日を始めよう
さあ、今日を始めようぜ!

部屋はこんなに汚くて お気に入りの服も見つからない
8時までには出かけないと
心の底で答えはもう知ってる
ああ、今みたいに時間はもう無い
飛び出したいけど誰も乗ってこない
今までの人生で、もうさんざん失敗してきた
今、やり直すためにここにいるんだ

次こそはやってやる、
そしてこれは自分の人生で初めてのことなんだ
もう逃さない
余計なことはもう放っておいて
だって、まだまだ時間はある
のんびり行こう
さあ、始めよう!

次こそはやってやる、
そしてこれは自分の人生で初めてのことなんだ
もう逃さない
余計なことはもう放っておいて
だって、まだまだ時間はある
のんびり行こう
さあ、始めよう!

1/01/2012

NOFX- The Separation Of Church And Skate


NOFX- The Separation Of Church And Skate

パパ:おーいみんな
子どもたち:パパ!
パパ:今日は何したい?
子どもたち:わかんな~い
パパ:戦隊ショーでも行くか?
子どもたち:やだ~
パパ:じゃあ遊園地でも行くか?
子どもたち:やだ~
パパ:じゃあパンクのライブなんかどうだ?
子どもたち:うん!パンクのライブに行こうよ!



ミリタリーブーツの海に沈んで踏んづけられたり
セキュリティーたちをどうしようもない若者で押し流すもんだろ?
いつからパンクがそんな"安全なもの"になったんだ?
いつからシーンが"楽しい空間"とかヒドい冗談みたいな有り様になったんだ?
かつてキッズはビールとシャブが生き甲斐だったのに
今じゃフライドチキンとポテトにコーラがいいとか抜かしてる
悪たれとコカインは許されなくて
だからもう、音量も下げちまえばいいんだよ!

政教分離の原則、そう政治に宗教を持ち込んじゃいけないように、
性教分離の原則 、不良の文化も性(さが)も、宗教とは交わってはならないんだよ!

もうガキにはプロテクターでもつけとけよ
ヘルメットにヘッドギア、マウスピースもな
それから床にも壁にもクッションをつけて
トイレの個室には監視カメラをつけとけ
"いい"バンドにだけライブをやらせて
ライブは全部昼にやればいい
キッズにはできることだけするように教えて
バンドも古臭い愛国唱歌だけ歌えるようにすればいい
これが、我らが素晴らしい自由の国ってやつだよ!


いつパンクはそんなに"安全なもの"に成り下がったんだ?
DuaneやFletcherのスケートビデオのせいじゃないことはわかってる、
じゃあいったい誰がバリケードを作ったんだ?
そいつは、それまで一つだった俺たちの心に立てられた柵のように
そうやって俺たちを、いつのまにかバラバラにしたんだ!


闘っていたい!
ノーを言いたい!
俺たちの権力への憎しみを、
俺たちの現状肯定的な自己満足への闘いを、
それを表現できる、ありのままでいられるシーンがほしい!
もう女の子とか愛とかについて歌うのは止めろ、
お前らがシーンのフクロウたちを殺して
シーンに素朴なハトをばら撒いてるんだ
対立とか政治性とか、
そういうのはみんなハーモニーとかくだらない予定調和のギャグに取って代わられてる、
いつからパンクはそんなにヌルいものになったんだよ!
こういうクソみたいなどうしようもないバンドは
どいつもこいつも同じような曲を垂れ流してる
俺たちは闘いたいんだ!
俺たちはイイ子ちゃんじゃない!
俺たちはGERMS印の根性焼きをしたいんだよ!
俺たちはクスリが好きなんだ!
暴力的で目が死んでる、ハミ出してる奴らはどこにいったんだ!?
こんなレコードだって「全年齢対象」にされてるんだよ!

いつパンクはそんなに"安全なもの"に成り下がったんだよ!(*)


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(*)歌詞カードは、

政教分離の原則、そう政治に宗教を持ち込んじゃいけないように、
性教分離の原則 、不良の文化も性(さが)も、宗教とは交わってはならないんだよ!
となっています。
今回は実際の歌唱に合わせて訳しています。